兵庫県 城崎温泉  &  京都府 久美浜町 

城崎温泉
城崎温泉の町並みです。
写真中央のつきあたりに、柳の並木が続く川が流れていて、浴衣姿の人がちらほら外湯巡りをしていて、とても風情があります。
この時間はチェックイン時間外なのであまり人がいません。
城崎温泉の駅前にある「里の湯」。
写真は「足湯」。
画面右手の石垣の向こうはJR城崎駅です。
この「足湯」の中にめちゃめちゃ気持ちよさそうなカエルさんたちがいます。
その中のお気に入りを激写。
久美浜町

京都府に入り、この写真は久美浜。
天橋立の西にあり、形も似ていて「小天橋」とも言う。

5月ながらものすごく暑くて日差しもきつい。
人もいないきれいな砂浜が続いているけれど、夏は海水浴客でにぎわう。

ちょっと竿を投げてみる。
当然、人がいないだけあって何も釣れない。
久美浜の海岸から少し西に行った所にある「朝日港跡」。
旭日港跡とも書かれていて、どちらが正しいのかはわかりません。

室町後期から江戸時代に回線業者が立ち寄り、栄えた港です。
今はひっそりとしていました。
上の写真にも載っていますが、船を係留するための「もやい石」のアップ。
写真ではわかりづらいですが、石製です。
久美浜にある「豪商 稲葉本家」。
なんと、拝観料はタダでした。(^_^)v

二階からの眺め。
広くて入り組んだ間取りが、いかにも豪邸らしい。
中には売店や喫茶コーナーなどもあって、休憩も出来ます。
喫茶コーナーでぼたもちを食べながら眺める庭園。
くつろげます。
自分でカメラを持つようになってやたら食べ物を撮影するようになりました。
ここの喫茶コーナーのオススメはぼたもち。

ぼたもちと稲葉家の関係は古く、かつて稲葉家の当主が地域の人にぼたもちを配ったことに由来しているそうです。

とまあ、うんちくはどうでもいいけれど疲れて一休みの時にはこのぼたもちが超おいしい。
稲葉家の倉に展示されている「タコブネ」。
小さいタコがこの貝殻に入り、南方の海から海流に乗ってやって来るのだそうです。

滅多にお目にかかれない光景だとか。
想像するだけで微笑ましい。
(^^)

2004年5月26〜28日 撮影



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