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■広島県呉市・大和ミュージアム■

正式名は
呉市海事歴史科学館という。



大和ミュージアム入り口。
今年の春、どこかのSAでここのパンフレットを手に入れ、
いつか見に行けたらいいなと思っていたら
案外早く実現した。


中にはいると券売機は行列ができていてしばらく並ぶ。



この写真を撮ったのがミュージアムを見た後なので
疲れて解説を見ていない。
大和の碇なのだろうか。
個人的にはロケットアンカーと呼んでいる。





中にはいると、1/10サイズの大和がお出迎え。
吹き抜けの大きな空間で、天井は3階までの高さがある。

実はここまでは無料で入れる。
それは良いのだが、この向きでは逆光で写真に収めにくい。





入場して、大和の背面に廻る。




資料ブースを見て回る。
画面は大和の性能を説明するCGでなかなかかっこよく作ってある。
戦艦を造る技術が今の日本の工業技術に転用されたと語っていた。

1階は様々な戦艦の模型や引き上げられた遺品、歴史資料が並んでいる。
このあたりが一番混み合っている。
見ている人も戦中派から小さな子供まで様々。
夏休みなので人は多いが、見て回るのに支障はない。

沈んだ大和の現状などもVTRにまとめてあり、
海の墓標というものは寂しすぎる気がする。

戦死者の一覧が県別に並んでいたが、
兵庫県出身者が一番多かったのは知らなかった。




大和の展示の横の部屋には魚雷や零戦が展示してある。
こういう戦争の遺品は見ていてカッコイイと言うよりはもの悲しい。





近くで見るとこんな感じ。精巧な模型。




吹き抜けの周囲を回りながら階を上がっていくのだが、
大和は大きくてなかなかカメラに全体が入らない。
間近に見ると大和は意匠が美しい。

本当に戦うために作られたのかと思うほど優美な形をしている。

関係ないが、第3艦橋がない?と思うのは私だけだろうか。




3階まで上がってやっと全体がカメラに入った。
だが、前からは写せない。
こういう角度で後ろ姿を見ていると、
「人類滅亡の日まであと○○日」というテロップが脳内に流れてしまう。


後で気がついたが、階段を下りたら
下から間近に見ることができるらしい。




3階は未来展示ブースになっている。
子供向けの実験コーナーも広くて楽しそう。

宇宙戦艦ヤマトのブースがあって、
アナライザーがお出迎え。





名誉館長の松本零士氏の原稿や宇宙戦艦ヤマトの紹介など、
部屋は暗くて光で浮かび上がらせる雰囲気は氏のマンガのイメージ。




ヤマトの模型が置いてある。
久しぶりに見たので懐かしい。


「ヤマトの諸君」
「ガミラスに下品な男は不要・だ」
とか、名セリフが脳裏を駆けめぐる。
そんなに私はヤマトオタクだったのだろうか。




この模型を見ていたら、少し年上の女の人が後ろで
「やっぱりこっちのほうがええわー。明るいし」
と言っていた。

確かに実在の大和は優美なだけではなく
当時の最新の技術がつぎ込まれていたとか、
現実味があって歴史もある。
だけど、戦争のために作られ、戦争のために沈み、滅んでいった。

反面、宇宙戦艦ヤマトには未来があって希望がある。
活躍する場もあったし、目的も達成した。
とにかく前向きな艦だった。

そう言えば行く目的も、帰りを待つ人もあるっていうお話は
テーマとして安定しているのだなと今さら思う。



大和を見てもの悲しくなった後で、
最後にこの宇宙戦艦ヤマトのコーナーで気を取り直して外に出た。

売店に行くと、コロンとかわいいゼロ戦のぬいぐるみがあって、
さすがにもの悲しさも吹っ飛んだが・・・
大和のカレンダーはものすごくきれいだった。

あれ、できたらカレンダーではなくポスターにして欲しい。
カレンダーは毎月、破るのでもったいない。

ちなみに館の外にも大和の甲板をかたどった波止場もあり、
じっくり見れば全体で2時間ほどは遊べるだろう。

遊べるというか、出てきたときには疲れていた。(^_^;)




2005年8月 撮影



up 20050824

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