しまなみ海道(広島・四国)〜熊本阿蘇山

山陽自動車道を西に走り、広島の尾道からしまなみ海道へ。
以前は耕三寺へは船で行ったが今は地続き。
瀬戸内の大小の小島を渡る道は変化があって面白い。
写真はサービスエリアで休憩中のもの。

一部高速ではない地道を走ったが街道沿いには
みかんがたわわになっており、
いかにも「みかんの里」っていう感じ。


松山の道後温泉を抜け、佐田岬から豊予海峡フェリーで
大分県の佐賀関町へ、大分市を抜けて阿蘇へ向かう。
道後からは思ったより距離があって、フェリー乗り場まで遠く感じた。

地図で見る限りでは岬を行くにつれどんどん先細りになるので、
どんな寂しい道かと思っていたが、海水浴場も点在し、想像より景色は良い。
道の駅やコンビニもあるので、チョット休憩も出来る。

フェリーは佐賀関港に到着し、近くの道の駅「佐賀関」で情報を集めて阿蘇へ向かう。


阿蘇山の山裾は広くなだらかで、景色が雄大だ。
九州と言っても真冬なのでとても寒い。



写真は「休暇村・阿蘇」よりの眺め

なにせ阿蘇の景色は雄大。
近隣にも観光名所が多く、車で走り回る。
ドライブには阿蘇登山道路で火口まで行くのがお勧め。



こちらは阿蘇山の隣にある根子岳。
富士山のような山だったらしいが噴火で吹き飛んだらしい。
その様子を見てみたかったような怖ろしいような……。



阿蘇と言えば水源地巡り。
阿蘇山の麓には水源地が多い。
写真のように池の底からボコボコと水がわき上がっている。
あちこち見て回ったが、自然ってすごいなぁという月並みな感想しか出てこない。
というか、マジですごいです、自然。





帰りには福岡に立ち寄る。

さすがにのどかなところばかり旅行していたので、
ものすごくギャップを感じるほど都会だ。
宿を取っていなかったのだが、熊本でたまたま入ったローソンに
置いてあった旅行情報の「ロッピー」で当日予約を取る。
なぜか福岡のシーホークが安かったので即決で予約を取る。

ホテルは従業員が海賊っぽいユニフォームを着ていたのが楽しい感じで良かった。

福岡ドームなども観光したが、とにかく寒くて悠長に写真を撮る余裕もない。

時間が有れば有名人の手のレプリカがあるので片っ端から握手していくのも良いと思う。
写真はシーホークの夜景。
キャナルシティはクリスマス時期でとてもにぎやかだった。



撮影地:四国・九州





2000年12月撮影


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