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島根県 松江・出雲大社・石見銀山へ行ってきました。
五月の連休前、出発日と帰る日を高速1000円の日に合わせて島根方面に行ってきました。
中国道のSAは昼時ということもあって混雑していました。

SA名物、練り物のてんぷら。
中国道から米子道に入り、米子からは地道を走る。
高速道は空いていて渋滞無し。

この日はぐっと冷え込んで、すっかり春の陽気に慣れていた体に冷たい雨がこたえる。

宍道湖は厚い雲がたれこめ、時々激しく雨が降っていました。
松江市内を歩く時は雨が上がり、商店街や、お城より南の広い道をぶらぶらと歩く。
旧日本銀行を改装して、色々な店舗が入っている「カラコロ工房」。
地下に古い金庫がそのまま保存してあり見応え有り。
スーパーで珍しい食材を見つけたので購入。
バトウって「まとう鯛」のことだと思いますが、以前、中国・九州地方を旅行した時、よく食事に出てきました。
釣り番組を見ていたら、瀬戸内でも取れるようですが、普段は見かけません。

あっさりした味でした。美味。(^-^)
ホテルの窓から、出雲大社に行く一畑電鉄をながめる。
宍道湖ではなく、山側部屋なのでこんな感じでした。写真には写っていませんが、この右手方向に松江城が見えていました。
ホテルの隣にはしじみ館がありました。
宍道湖の歴史展示や、しじみ&みやげ物の直販所です。

しじみを使ったメニューのプチレストランも有り。
まだ自宅へは帰らないので、生のしじみは買えなかった、残念。
松江城付近を散策。
お城の堀には渡し船が出ており、一日遊覧すると船であちこち観光出来ます。

船頭さんのかけ声も風情あり。

今回、お城は行きませんでした。
松江城の北側には、堀に沿って武家屋敷が並んでいる。
いかにも城下町っぽい雰囲気。

その一角に小泉八雲記念館も有り。
武家屋敷の並びにある「武家屋敷」を拝観。
建物の外からぐるりと見て歩きます。
室内は当時の生活が再現してありました。

この写真は奥方の部屋。
お歯黒の道具が並んでいる。
質素な生活ぶりでした。

次は宍道湖沿いの「イングリッシュガーデン」に行きました。

駐車場は2時間まで無料、ガーデンは入場無料という太っ腹な配慮。

以前は入場有料だったみたいです。
ホント、タダでいいのかな?というぐらい立派な施設。
広い回廊がイングリッシュガーデンの四方をぐるりと囲っています。

個人の展示会などが催されているもよう。
ガーデンの宍道湖に面した庭からの眺め。

この見事な芝生に入って良いというこれまた太っ腹(養生時以外に限る)。

ここで持ってきていたパンなどで、簡単にお昼をいただく。

昨日と打って変わって日差しが暑い。
イングリッシュガーデンを散策。
藤棚のアーチや噴水、池や木の橋など、こじんまり落ち着いた庭を歩きます。

温室や屋内ステージ、レストラン、売店、何でもあるので、イベントなどが有れば一日ぼんやりと過ごせそうな施設です。
ガーデン中央の噴水。
ここを中心にそれぞれテーマの違う庭が四方に配置されています。

次は出雲大社に向かいつつ、途中の島根ワイナリーに立ち寄ります。

ここは団体さんも立ち寄るところで、にぎわっていました。
ワインソフトをいただく。
中の売店で買い物をすると、このソフトが50円引きになるので、食べるのはお土産を買ってからにしましょう。
ワイナリーの売店です。
試飲はボウルに入ったワインを、お玉ですくってミニコップに入れて飲みます。
思わず飲み過ぎそうな感じ。
運転者に配慮して、ぶどうジュースも試飲出来ます。

居合わせた団体さんはジュースを試飲しながら「これやったら裸にならんでええわ〜」と言ってました。
ちょっとした時事ネタを聞けました。

平日旅行が多いので、施設も人気のない事が多く、たまに団体さんと一緒になると面白い。
ようやく出雲大社に到着。すでに4時頃。
大鳥居はちらっと見ただけで、こちらの歴史博物館に近い鳥居から参道に入ります。
参道脇にある、おちゃめなメタボ松。
何か生み出せそうな御利益がありそう。
出雲大社は「平成の大遷宮」で、参拝は仮神殿でした。
夕方なので観光客はまばら。

ここでは「二礼四拍手一礼」だというのをすっかり忘れていました。
縁結びの神様なので、絵馬は良縁や合格祈願のものが多かったです。


写真は大国主命、因幡の白うさぎの像。
出雲大社のほぼ隣にある島根県立古代出雲歴史博物館。
ここに車を駐めておけます。無料。
こちらは時間が遅くなったので入れませんでした。
ホテルへ向かう車中から。

松の防風林が家の西と北に植わっていました。
日本海を望む海岸沿いに立つホテル。

フロントに置いてあるドリップ式のコーヒーが無料だったのでものすごく有りがたい。
さて、今回の旅行のメインは石見銀山観光!
やってきました、石見銀山公園。
ここは坑道方面、町並み方面それぞれを観光するための中間地点です。観光のスタートにはオススメのポジジョン。

世界遺産に登録されてから、町並みに多くの人がマイカーで押し寄せないよう、パークアンドライドという方式になっています。

本来なら、車は少し離れた駐車場(無料)に駐め、そこからバスで移動して石見銀山を観光します。
ただ、平日はそこまで厳しくないらしく、現時点では平日は銀山公園に車を止められます。

休日はすごい人出らしいですが、この日は午前中で銀山公園Pはまだ空きがありました。
公園に銀山の立体地図があります。

無料のガイドさんが約20名ほど率いて銀山の坑道まで案内してくれます。
この時はバスツアーの団体さんが公園に集合していて、ガイドさんと一緒に坑道方面へ一気に移動してしまいました。

突然、人気が無くなったので、ツアーの人たちに追いつき、さりげなく一緒にガイドさんの話を聞きました。
銀山公園から坑道まで2.3キロ。ガイドさんの昔話を聞きながら歩くと苦になりません。
このあたりはまだ家や学校が建ち並び、普通の田舎道という感じ。

ガイドさんは話を伺っていると60代後半?ぐらいの方ですが、この往復5キロ弱を観光案内しながら進みます。すごく御達者だなぁ〜と、その秘訣が気になる。

ちなみに石見銀山では坑道を間歩(まぶ)と呼びます。
今から目指す坑道は「龍源寺間歩」。
間歩へ行くには車が通れる道と、少し道幅が狭い村中の道+遊歩道の二パターンがあります。
まず行きは車が通れる道から。
途中、落箇所石があり、遊歩道に合流しますが、いずれも山中の道なのでハイキング気分。

周辺の歴史的建造物や、昔の話を聞きながらゆるい坂道を登っていきます。

こちらは銀山の見張りを兼ねていた山吹城の城門。
ぶらぶらと歩き、時間の流れがゆっくりしています。
だいぶん、山道らしくなってきました。
でも昔はこのあたりにも家々が並んでいたそうです。

この先に銀が多く採れた山がいよいよ近づいてきました。

昔は銀が多く採れて、世界中に石見の名が轟き、山が銀に光って見えたとも言われていたそうで。栄枯盛衰。
かなり間歩に近づいてきました。
落石で主道が工事中につき遊歩道に回り、休憩所で少し立ち止まり、さらに歩いていきます。

レンタサイクルで来た人たちも、このあたりで徒歩になります。
ようやくたどり着いた龍源寺間歩の料金所。
いよいよ入っていきます。
上着を着て寒さに備えます。
思ったより寒くない。
実は以前、兵庫県の生野銀山に行った時、ものすごく坑内が寒かったので、坑道はドン冷えかと思っていたが、そうでもない。

坑道は人がやっとすれ違えるほどの幅で、高さは最高で2.1mほど、…とパンフには書いてあります。
一方通行なので反対から人は来ません。

天井に掘り進んだノミの後がくっきり。
坑道のあちこちに脇道が掘られていました。
人が一人、這って進むぐらいの穴で、この中での作業はかなりきつそう。中は立ち入り禁止。

公開されているこの間歩は全体のごく一部、だいたい150mほどで、わりと短め。
まだ先もあるのですが、今はくずれて入れないそうです。
あれ?というほど短いです。

こういう穴っぽい観光施設は1キロほどあるもの…という先入観でいたので短く感じましたが、石見銀山の歴史そのものを思い描くのが目的なら、長さはあまり関係ないのかも。

また、通常公開されていない間歩もあるそうです。
帰りは、行きとは違う田舎道をぶらぶらと帰ります。
団体さんと離れたので、帰りはガイドさんの話は聞けませんでした。
龍源寺間歩ほど大きな坑道ではありませんが、道のあちこちに掘られた間歩があちこちにあります。

現在確認されているだけで500個ほどあるとか。
明治時代に作られた精錬所跡。
もうその頃には山が荒れ、銀があまり採れなくなり、この精錬所も一年ほどしか稼働していなかったとか。
行きと違って、こんな遊歩道を下っていきます。
ようやく銀山公園まで戻ってきて、次は町並み散策。
町の入り口のおそば屋さんで割子そばをいただく。
三段重ねの冷えたそばでした。(^^)
町並みを歩く。
途中にあった観世音寺。
熊谷家住宅を拝観しました。
広い商家で、ところどころにガイドさんがいて、室内の説明をしてくれます。
居間の畳下にある巨大な床下収納庫(ほぼシェルター)には驚きました。というか、落っこちそうでコワイ(笑)。

中は撮影禁止です。
時間は夕方になったので人気が無くなってきました。
町並みは静かでした。
銀山公園横の羅漢寺。
時間が遅くて閉まっていました。
外からの景観だけカメラに収める。
翌日帰宅の途に。
めずらしい豆腐を見つけたので自宅に帰ってから食べるつもりが、よく冷えて美味しそうだったのでお昼にいただく。
少しそばの風味のある豆腐でした。
美味しかったけれど、お腹が冷える。
途中、道の駅に立ち寄りながら、中国道をやり過ごし、山陽道に乗る。
道はそんなに混んでいなくて(というか普段はもっとガラガラ?)スムーズに移動。
SAはどこも混んでいました。

おつかれさま〜。
2009年4月末撮影。以上の内容はこの時点の物です。情報については思い違いなどもあるので、あくまで個人の旅行記としてお読み下さい。


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