広島県・大久野島 3
うさぎの楽園に歴史有り
二日目、夕食のバイキングは昨日と少しメニューが変更してありました。

一日目と同じく、たくさんのメニューで食べきれない。(^^;)

サラダのリーフにはこだわりがあって美味しかったです。

生の葉を食べると、ちょっとだけウサギの気分になる。
デザートも色々。

8時になるとお料理もデザートも一度に撤収されるのであわてます。
三日目の朝。

ホテル前の広場。

あちこちにうさぎの掘った穴。
  ちょっと毛色の変わった子。 
  しゃがんだらワイワイと寄ってくる。

あまり近づいて手渡しでエサをやると噛まれて怪我をするので、お子様は注意が必要です。

(※エサやりについても注意書きがありました。)

そういえばエサと間違えて何度も指を噛まれたっけ。
  片耳だけ垂れている。

妙にカワイイのでひいき目にエサをいっぱいあげてしまった。。

それとか、怪我をしていたり、年を取っているのかヨボヨボの子とかにはどうしてもひいき目。
  パンダうさぎ。

少し小さいウサギはニンジンをあげても一口で食べられないらしく、誰にも取られないところまで持って行って、少しずつ食べていました(その仕草がまた可愛い)。
  三日目の朝は少しお天気が崩れて、朝は小雨が降りました。

雨を避けて茂みに潜んでいます。
 
  広場にて。

後ろでくつろいでいるうさぎは、全く寄ってこない別の群れ。

すぐ近くなのに群れが違うらしく、知らんふり?


←写真は二日目のものです。 
  赤ちゃんが生まれるのは春先や初夏なんだそうですが、とてもちっちゃい子が茂みの根本に居ました。

人を見ても警戒して出てこず、すぐに根本の奥に引っ込んでしまいました。 
  ホテルからフェリーの桟橋まで、バスで送迎してもらえます。


お見送りの従業員の人も派手に見送ってくれます。
  いよいよ雨が本格的に降ってきました。

うさぎたちは雨が降るとホテルの軒下や、茂みに隠れるそうです。

帰るまでにもう少し観光します。

ホテルロビー横のショップで、背中に「兎人」(うさんちゅ)って書いてあるTシャツがやたら気になりました。

  毒ガス資料館。
中は撮影禁止。


毒ガスの怖さがよくわかります。
   ビジターセンター。
中は広くて、洞窟のような所もあり。
  島全体の模型がパノラマで見られるスペースもあり。

見所がいっぱいでした。

帰る日じゃなくて、初日とかもっと早く見ておけば良かった。

  写真の展示などは撮影禁止でした。

こちらはフエルトの作品。

もう、このフエルトのウサギたちがていねいに再現してあってすばらしい!! 
  今にも動き出しそうです。

あとで調べたら、羊毛フエルト作家の高瀬晴美さんの作品だそうです。 
   いろんな作品も並んでいました。
このカエルもほのぼのして可愛い。
   貝で出来たウサギたち。
   ビジターセンターを出たら、軒下でウサギが雨宿りしていました。

ホテルのお姉さんによると、雨の時はウサギもずぶぬれで、それはそれはかわいそうな姿になっているそうです…。



←あまりにじっとしているので置物かと思った。(^^;)
  チェックアウトでもたついていたら送迎バスに乗り遅れました。

結局、荷物を持って雨の中、歩いていくことに。


歩いていたら、雨宿り中のウサギたちがエサをもらえると思ったのか飛び出して来そうになったので、エサはないから来ないでと引き留めました。

言葉が通じてないとは思うけど。

ウサギたちは健気ですね…。
お別れなのでちょっとしんみり。
  フェリーに乗る頃には土砂降りに。

この日は体験学習の学生さんも多数フェリーに乗り込みました。

 
  港まで15分ほどの船旅です。
車から降りませんでした。

というより、土砂降りで外に出られない。 

この時、竹原市は大雨警報が出ていたので、フェリーを下りてからも広島を抜けるまではずっと雨でした。
  帰路の福山SA。
この春にリニューアルしてきれいになっていました。

以前有った、もみじまんじゅうの製造直売は無くなっていました。 
  尾道に行ったんじゃないけれど、尾道ラーメン。 
  いつもここに立ち寄る時は夜遅くて、なかなか買えなかったもみじまんじゅうのばら売り。

おみやげに買いました。



無事に帰ってましたが、今もウサギさんたちは元気かな?とふと思います。
 
 撮影日2013年8月28〜30日   1に戻る。

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